朝方降っていた雨がやんでいたので出掛けることにした。名古屋市美術館で藤田嗣治展がやっているとのことで、電車に揺られ名古屋まで行く

九時半開館で十時ごろについたのだかもう結構な人がいた、大体が年配のかたで皆さん真剣な目つきで絵をみていた

いやぁ凄かった、何が凄かったのか説明できるほどの学がないのが残念ですが、みいってしまった

余韻に浸りながら電車を降りるとまた雨が降りだしていた、傘を持っていなかったので濡れならが走って家路に向かう。雨に濡れながら、僕は生きているんだ！と強く思った。そして明日は仕事だという現実に、今すぐ死んでしまいたいと、強く強く思ったのでした

おしまい